柿の葉で幸福を
今か今かと成長を待った柿の葉。
若葉が出はじめ、ひと月待って ようやく柿の葉茶を作ってみました(作るというか、蒸して干すだけ)
昔、水戸市でお店を営業してる頃、水戸より北側の地域に住むお客さんに、 柿がなってるの見た事ない!と言われて、
え~~~~! 子供の頃、通学路には沢山なっていたよ。そしておちて腐敗して臭かったよ。
へ~~~~!
なんて話をしたことがありました。
同じ田舎でも、確かに果物はどこの地域にも同じ様に実っているわけではないけど、 柿や栗や梨が畑が広がる地域にで暮らしていたので、びっくりした覚えがあります。
美味しい果実が実る過程が常に視界に入っていた事は感謝できる事だったのですよね。
薬草研究家の
中村臣一郎先生のfb投稿はワクワクで溢れています。 その中から、柿の葉のお茶について。
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春、生命力が土を破り成長する季節であった。 すべての動物は植物の炭酸同化固定の機能に依存している。 光合成による炭水化物の合成であった。
その中枢が葉緑素、葉緑体にあった。 10億年前この葉緑体は光合成細菌の独立した生命体であった。
すべての生物学的エネルギーを生産するミトコンドリアも独自の遺伝子をもち 海中で浮遊する独立した古細菌の一種であった。
これらが環境の変化と単純な物から多様性のある高度で複雑な生命体に向かう進化の 意思により、三個の生命体が融合し一個の独立した生命体となったのである。
つまり生物はそれらの多様な複合体、相互依存、共存により成りたっている。 ビタミンСの濃縮体自然のビタミンCを私は王乳と呼んでいる。
抗酸化物質として体内で働きその作用は数百ある。 そのカキの若葉には特にビタミンCが4月、5月で最高で100グラム中1800ミリグラム 含まれる。
驚くことだが、これはレモンの約30倍であった。
カキの葉は環境と生物に対して己を守るためにビタミンCという液体免疫を 合成し生きてきたのであった。
そのビタミンCが動物、人に対して有効に働くのだ。
これは自然の循環から派生する物質と生命のエネルギーの相互依存、 運動エネルギーの伝達であった。
このビタミンCが血糖を下げ、血圧を降下させ、急慢性気管支炎、 喘息に効くのであった。
ただ難点がありビタミンCは揮発性が高く加熱、 紫外線、空気中の活性酸素などにより破壊する恐れがある。
そこで春から初夏までのカキの若葉をとり、 蒸し器で沸騰させて3分で火を止めて軽く絞り刻んでザルに入れて陰干しして 乾燥させる。
これを一掴み土瓶に入れて3分蒸らして飲む。
たったこれだけで長年の持病、喘息、糖尿病、高血圧を克服した人達は多い。
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以上(リンクできないので)投稿文コピーさせてもらいました。
20代までの私はやりたいと思ったら何事も即行動するタイプで、 やりたいけどなんとなく(怖い等の感情)出来ない。等と相談されると、
私はアイスが好きだからそこにアイスがあったら太ってもいいから食べるんだけど、 そんな感じでやってみて大丈夫だと思うよ。どんな事でも! 結果はどうでも良いんだよ。
などと言っていましたが、30歳で子を持ってからは、ささやかな事でも、 自由に出来ない、うまく運べない事が増え、 それが子供の存在の影響なのかと思えばそうでもない。
これってなんなんだろう。とストレスになるのが嫌で、 どんなにささやかな事でも、野望の様に捉え、 いつかいつかと気持ちを温めるようになり(事が増え)ました。
なんか嫌だな。って思ったけど、慣れでなんとかなってきました。 我慢と言えば我慢に入るのかもしれないけど、ぼやかず納得ずくで頭から消す。
けれどそんな私にも、こんな楽しい事が、 やりたい!と思ったら即行動出来る状況が戻ってきたのです。
ああ最高。などとつぶやきながら、楽しんでいます。
長くなりましたが、柿のお茶を作って飲んだ話でした(笑) 続きます。