ウリを堪能する日々
先日、友達にもらったウリ 10kgを漬けた。 経過です。
前回と同じように作業を進めたけど、当日の夕方も翌日の朝も水の量が少ないし、 上部は水がかぶってないので、しなり感がない・・・。(水はその都度捨てる)
この暑さで漬かるまでにいたんでしまうのが怖い、、同じ手順では進めたけど重石は同じものなので、ウリにかかる重さは違うよな・・・。
前回はウリの重さを計ってないけど数は8個、一つ 500gだったとして約 4kg前後 それに重石は19kg。
でも今回は 10kg近くあったのだから同じ 19kgじゃ足りないよね・・・。 実家の母は 30kgくらいのせるって言っていたし・・。
ここのおばあちゃんが使用していたであろう石の重石(8kg弱)を二つみつけて追加しました。最初からやっておけばよかった(泣)
翌日の朝にはウリにかぶるほどの水が出てくれたので捨て、早速味見してみました。
薄いウリは、ぱりっと仕上がりましたが、厚みのある部分はやや硬い。でもこれはきっと育ち過ぎたウリの問題だなと言う事にしました(笑)
大きくなってしまったウリはスライスして浅漬けにすればよかったのかもしれませんね。
最初がスムーズにいくと、同じ様に進行しない状況はショックですが、来年はきっとうまく漬けられるはず!
画像は鰹節と醤油をかけた物と、 洗っている時に一つ落としてひびが入ってしまったウリで作った、 漬物名人じゅんちゃんのレシピで、和辛子醤油漬けです。
これも美味しかったです!
あとお隣のおじさんがくれた、しその実をのせて食べました。
ウリ漬けは酸味が出る前に食べたいけど、量が多いと毎日食べても追いつかず、 酸味が出てしまいます。
でもそれもまた美味で、薄めにスライスして鰹節と醤油を和えると最高に美味しいです。
子供の頃はエビマコと醤油で食べるのが定番でしたが、今はエビマコが手に入りません。
そうして散々食べて飽きがきて冷蔵庫の中、まだあった的な扱いをされた ウリの漬物は酸味マックスなので、ゴマ油で鰹節醤油みりんゴマ等で炒めるとまた最高に美味しい一品になります。
子供の頃、大人達が、今年のウリはかたかった柔らかかった、 忘れて(樽から)出しておかなかったから酸っぱくなっちゃっただのなんだのと、 ひと種類の野菜の漬物の事で、あ~だこ~だ言ってる姿を静観していましたが、
私もこれだけ、あ~だこ~だとごちゃごちゃ言っている自分に笑えます。
経験って大切ですね!!知れてよかった(笑)
おでんや豚汁など大鍋で大量に作った方が美味しい料理同様、 出来れば漬け物も多量に漬けてみたいと思っていたのですが、 失敗も怖いからわざわざ野菜を購入してまではチャレンジできないので、 大量に巡ってきてくれて嬉しかったです。
とにかく毎日、ご飯にも晩酌にも堪能しています。