梅
ハマネの塩・カンホアの塩 作、南高梅。
2020 ~ 2022年並べてみました。
左側のお皿がハマネ。右がカンホア。
それぞれ手前から 2020年、中央が2021年、2022年と並べています。
微妙に違う角度から撮影してその違いを感じているのは作った私だけです。
「カンホアの2020年はしわっぽい?いやハマネの2021年もしわっぽいですね」
「そうですね」
ぐらいの会話しかできません(笑)
プレゼントしたい方がいて三年間作り続けたシリーズでしたが、 塩の塩梅は勿論、環境や私の心(精神的)の影響などで、干す時期までの樽内の状況は一律ではない事が学べました。
こうして、古くから漬物作りのドラマを通した先に在った日本の食卓。
愛がなければできないですね。
こうして口にするものを一つ一つ作っていると、
あれは美味しくないこれは美味しくないと言い食物に感謝を持てない、 化学調味料におかされた舌と脳感覚を持ってしまった子供達をなんとかしたい。と思ってしまうのですが、
人はやはり、自分で気づかないと自分で変えようという出来事に遭遇しないと変わらないですよね。
勿論、自分も含めての事です。
我が子達の体も心配です。ただ人は、
病気(これまでの食生活等から)になってしまい、その後食生活に気を付けるとすると、
脳は1年、血液は4年、骨は3ヵ月、DNAは2ヵ月、
臓器は1か月半(ぐらい)、皮膚は1か月。で変わるそうなので、それを聞いた時はちょっと安心しました。
わざわざ、じゃがりこの新作の味等を、これやばい!おいし~!等とブログに書いていないだけで、私もいまだにスナック菓子や加工食品を食べる時あります。
麻薬だね~と言いながら美味しく食べています。
梅干(塩(赤シソも)のみで作られたもの)に、毒だししてもらってる日々です。
梅の効能は本当に凄い!!
どこのご家庭でも作られる事が一般的になるような、女性が時間に余裕をもてる社会になるといいなと、心底思っています。