梅のこと 2023-5 恒例の梅干
毎年恒例の梅干作り。
☆姉の友人の畑で収穫させてもらった梅 9kg・カンホアの塩 10%で漬けた樽、
・二日目(一枚目画像)
・三日目(二枚目画像)の様子。
☆お隣さんからいただいた梅 3.2kgずつ漬けた樽(三枚目画像)
カンホアの塩 18% (五枚目画像)
カンホアの塩 10% (六枚目画像)
昨年まで三年間続けた南高梅でカンホアとハマネの塩で漬け比べした梅干は終了し、
今年は塩分を変えて作成してみました。(梅は南高梅ではありません)
初めてカンホアの塩を使って梅干を作った時、カンホアのサイトで塩分18%と読み、
それまで10%で作ってきた為、随分違うなと思い一先ず10%で作ってきました。
樽の置き場などもありラボりたい欲望だけで進むと大変な状況になるので、作りたい思いをぐっと堪えていました。
カンホア・ハマネ比較三年計画を無事に終えたので、はれて今年試みるわけです。
実家の母がずっと10%で作ってきたので、それに習いそうしてきたのですが、
「塩分摂り過ぎは良くない」の概念をはき違えている世の中、
実際「梅干」という食べ物に、そこまで塩分を気にするほど食べる人っているのかな?と。
梅干が大好きで一日に10粒食べるのがやめられない!!
という方ならわかるのですが、
他でミネラルがほとんど含まれていない自然塩じゃない塩を摂りすぎていたら関係ないと思うのです。
身体に良い梅干の塩分を控えてお菓子・インスタントラーメン・冷凍食品、外食をし、
身体に良いというイメージの言葉が書かれたパッケージの発酵調味料(味噌や醤油やみりん)を摂っている食生活をおくっているのであれば、梅干の塩分ってそんなに気にするものなのだろうか・・・。
身体は塩(自然塩)は摂り過ぎたら自然に排泄してくれる機能があるから沢山とって良いそう。
排泄に時間がかかるのは食塩のナトリウム成分ですよね?(って認識違ってたらすみません)
と同時に否定じゃないんです。本当に。
身体に良い物沢山とって、生き生きした美肌・目力・行動力で笑顔で過ごしたいですね☆
今年も美味しく出来ますように♪