素(す)
味噌作りの日、農協でいただいた人参。
ふたまたとか曲がっているものとか、とにかく形のいびつな野菜って個性があって自然でおいしそうです。
お値打ちりんごをリサーチしに行ったわけではないのですが、 美味しそうな椎茸が格安なのを見つけてしまい 2パック買いました。 いたむ寸前なのでいくつか使い残りを干しました。
立派な軸だったのですが、自作干し椎茸って水で戻しても軸は硬くて切りにくいですよね。なのでその軸で椎茸軸麹を作りました。
親達が食べた柿の皮、柿酢 作りで残った柿のヘタも干しました。
柿はすてるところがない!
と野草の先生、中村臣市郎先生のブログなどで読んだので、どなたかのお役に立てればとスタンバってみました。
「素」を生きれば生きるほど、鎧の褒めあい(競い奪い合い)をしている方々の心中を、
察知・感知というか、なんというかこう痛みとして感じてしまう日々だったけど、最近やっとその痛みを感じなくなってきた自分に安堵しています。
ロンリーを楽しめば楽しむほど、素(す)があらわになってくる。
なんという幸福時間なのだ!!!と感じます。