小さな粒に愛を込めて
梅干を漬けました。 ひとまず 5キロ。
今回のは無農薬なので面が悪いです。
水戸時代はおにぎりにお勧め(見た目が悪い)し、人気でした。
味に違いはないし!という理由で喜ばれましたが、
本来は無農薬ほどありがたいものはないのですよね♪
実家母の友人の畑に梅を取りに行き、畑の広大さと雑草の高さに途方にくれたっけ・・・。サバイバルだ・・・とつぶやきながら(笑)
梅干を最初から一人で作るのは初めて!
着々とファンが増えてくれているので完成までドキドキです。
料理は愛情と言うけれど、
梅干漬けは「いい塩梅」でなければ美味しく完成しない。
祖父母が梅干を漬けていた、子供の頃を思い出します。
いいあんべぇ~(いい塩梅)っつーのはこごからきて(語源)んだど。
と、二人に毎年連呼された思い出です。
もうわかったから、恥ずかしいから子供はそんな言葉使う時ないからね。
と思っていました。
でも私も年寄りになったら諸々しつこく連呼するんだろうな・・。
「私が梅干を自分で漬ける様になったのは43の時」
と謳いだし。話ながーい!って疎まれて(笑)
あああ、どうかずっと健康なままでおばあちゃんになれますように☆
そしてこの一粒一粒が誰かの何かに役立ちますように☆☆☆