子供達の成長
次女はピアノを習い始めて二ヶ月も経っていないのですが、
発表会に出る!!と言い、本当に出ました。
ステージを見ると嬉しそうな顔をして、
「うわ~私、楽しみ~♪♪」とスカートを揺らし踊るような雰囲気で
ワクワクしていました(笑)
受付時間より早めに行き、会場のピアノで練習をし
席まで戻る時、ふざけて踊りながら戻ってきました。
開演前だったので客席には30人程の大人しかいませんでしたが、
よく踊れるよね・・・って、緊張しない神経が本当に羨ましいです。
一部の二番目で無事に演奏し、暫くすると私の膝で寝始めました・・・。
二部のアンサンブルでまた出番があるのに・・・。
ピアノ2人、ドレミの歌を歌いながらベルを鳴らす2人、4人組のアンサンブルでは、
寝起きでしたがそれなりの笑顔でベルをならしましたが、全く歌わなかったので、
どうして歌わなかったの?と聞くと、とても不機嫌に、
だって私眠いんだから歌えないに決まってるでしょ!と言いました。
なにこの人、、、と思いましたが、長女のアンサンブルも楽しみだったので、
そうですか。 とだけ言いスルーしました。
以前も書きましたが、長女の個人の曲目はホール・ニュー・ワールドです。
一部で高校生の子が同じ曲を弾き、それがとても素晴らしいかったので、
ああもうこんな曲が弾けるようになったんだな~って、
感情がこみ上げてしまいました。
長女の初めての発表会は4才☆ ミッキーマウスマーチとかえるのうたでした。
懐かしさと共に自己回想シーンが脳裏に流れ始めると泣けてきます。
一発感情が高ぶったお陰で三部での長女の演奏は落ち着いて聞くことができました。
数年間ピアノを習っていたのに、ほぼ何も弾けない私からすると、
凄いな~って羨ましくなります。
そして帰宅して直ぐに、子ども会会長のお役目がありました。
数分で息巻いて空腹にパンを詰め込む姿は、
恐らく瞳孔開いた様な顔だったでしょう。誰にも見られたくない有様。
ぐでっとしたくなった時は、 私は二人の子供のお母さん。
そう独り言をつぶやき目の前の事を頑張るのです。
愛情は気持ちも身体も自然と動かされ、笑顔を返され、
涙が出るような感動、羨ましいという感情までもらえる。
勿論、親子の愛には限りません。 愛とは素晴らしいものですね。
娘達それぞれの個性をとても羨ましく思い、夜は一人で乾杯しました。
会場でいただいた花の成長も楽しみです。