ささやかな感情
先日書いたブログ、
映画メッセージを見て泣いてしまったいくつかのシーン、
今、意外、
過去か未来か両方向からの回想から受け取るシーン。
私はそこで涙しました。
それは何故かというと、
私は今から17年程前、30歳の時、第一子を産みました。
8月に出産(同じ年の3月にすでにその子供の父は病死していました)し、
実家に里帰りした頃の経験です。
里帰り中、身体が辛く産後はじめて実家から庭以外、外に出たのは ひと月後、
姉の運転する車で当時小学生の甥や姪と、
実家近くのスーパーに買い物に行った時の事です。
それぞれがスーパーの中で買うものを探し歩いている時、
私は1人、ふと、立ち止まりその場から動けなくなりました
(まわりから見たら多分一瞬)。
そして、
そのスーパーで、自分が小学 6年生頃、
同じ場所で立ち止まり動けなくなった記憶が蘇ったのです。
当時で20年弱経過(12才から30才の18年)しているので当然、陳列棚の配置は変わっていて、
右側にお惣菜や漬物が並んでいる棚、
左側に冷蔵庫の音が微妙に聞こえる飲料水の冷蔵棚がありました。
確か 6年生の時は、
右側に飲料水の冷蔵棚、
左側に菓子パン等の棚。
どちらもジュースの冷蔵庫の音(回想のBGM)が聞こえました。
6年生の動けなくなった私の心境は、
辛い事があった後(実際にはない)で、
胸の奥がふかーく空っぽで孤独な気持ちで、
あ、でも希望がある、やる事がある！
と、思い、その孤独感を切り替え、
近くに子供(スーパーのお客さん)が寄ってきたのを感じ、
変な場所に立ち止まってしまったな、とその場から歩き出しました。
(現実(小6)には辛い事などはなく、ただ、辛い事があった後の私。という感覚を感じたのです)
そして、
30歳の動けなくなった私は、
あれ？なんだっけこの感覚。。と陳列棚を見回し冷蔵棚の音を聞きながら、
あ！！と6年生の時が蘇り、
半年前に夫が他界した事で孤独で今後が不安で、
あ、でも私は子どもを産んだんだ！今から育てて行く赤ちゃんがいる！赤ちゃんを産んだんだ！
と思い、その孤独感を切り替え、
小2の姪が寄ってきて、
変な場所に立ち止まってしまったな、とその場から歩きだしたのです。
本当、不思議な感覚でした。
あれってなんだったんだろう、予知夢体験？みたいに捉えていましたが、
それが予知夢だったとしてなんなの？どうなの？
みたいに思う事だし、
他にも似たような体験がありますが、
どれも、「孤独や悲しみの気持ちを抱えている自分」が見ている世界なので
出来れば体験したくないなと捉えていました。
でもそれがまさに「メッセージ」なんだろうな、とこの映画を見て感じました。
こうして文章にしてみると、自分劇場目線で見れば、
「衝撃走る！」
という感じではありますが、全てはささやかな時の重なりで起っていて、
動じず、ふわっとあじわい受け取る。そんな人になりたいな。と思います。
これからは
心が幸福感で満たされる様な、メッセージ体験。味わいたいな～って
思いました♪
水瓶座の時代・風の時代。
様々な感情を知れたり確認出来たり味わえたり、
松果体を活かせる、人間らしい生き方を出来る様になるのでしょうね☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
地球の状況を安定させるための、
光の勢力の活動を支援するための、 フラワーオブライフ瞑想
毎日 1時. 5時. 9時. 13時. 17時. 21時に
世界同時で行なわれていて、好きな時間に参加できるそうです。(11分間)
