逝ってしまった。
叔父は今年の春、孫に代(蓮根農家)を譲り、夏に体調を崩し、
蓮根掘りの最盛期を迎えるこの時期に逝ってしまいました。
種植えの時期に何度か様子(甥の田んぼの)を見に来てくれ、
農業一年生の甥の姿を嬉しそうに眺めていた顔を思い出します。
私はその時が会話をした最後です。
田んぼへ蓮根を仕入れ(水戸で販売)に行く時、
特に雪の吹雪いてる日などは80歳を超えてまだまだ頑張っている姿に
頭が下がる思いでした。
お陰で私は沢山のお客様(蓮根の)から「本当に美味しい」と、
喜んでくれる声を聞かせてもったので、叔父に伝えました。
その時も嬉しそうな顔をしていました。
ありがとうは勿論ですが、本当にお疲れ様でした。
ここ数年の姿を見てそう感じます。
昨日はこの地域でも雪が降りましたが叔父の告別式の為、農業は休みでした。
今朝は田んぼの表面も凍った朝でしたが、張り切って作業しました☆
寒さはこれからが本番なんだから今日ぐらいなんてことない!って
暗示をかけます(笑)
私も絶対!! 肉体が滅びるギリギリまで精を尽くします。そして出来れば
誰かに喜んでもらえる事が出来るような人間になれるよう行動します。
人はその時々で色々な失敗をします。
でも自分に素直に生きるしかないのでしょう。
「出逢い」というものに課せられた、お題を一つ一つ解いてゆくしかないのでしょう。
人生とはそんなもの。 な~んて思い生きています☆
今日は田んぼでビックサイズのおたまじゃくしの集団に感動をしました☆
泣ける事笑える事、感動も、日々いろんな事がありますね♪