自然の中での成長期
木曜の定休日はこどもの日。
火曜日に、実家で13年生きていた飼い犬のぷりんちゃんが死んでしまい、
みんな田んぼ（蓮の種植え）を切り上げ最後を見取り泣いていました。
娘達は毎週末、私の実家に泊まりに行き、
姉とぷりんちゃんの散歩を日に二回ずつしていたそう。
この日、ぷりんはもういないけどお散歩しました。
長女は五円を持って実家のすぐ側にある廿三夜塔を参り。
私も小学生の頃、願い事をぶつぶつつぶやいていました。
わりと不謹慎な内容だったので、祖父母にその姿を見られた時は、
テストの点数が良くなりますように。とお願いしたと言っていました。
そんな事を思い出したけど、実際ここってなんなの？と姉も私もよく知らず、
調べてみたらお願い事する場所ではない？ですね。
次女は風に吹かれて気分をたかめ、自転車を乗り回していました。
畑で青汁用（野菜ジュース）の小松菜を収穫し、
てんとう虫の殻が沢山付いたコンクリート塀を眺めたり、
鳥肌立てて毛虫の数を数えたり、四葉のクローバーを探したりしました。
五葉があり感激して取ると、「ママなにやってるの！五葉は不幸になるんだよ！」
と言われ、急いで捨てました。
みんな大きいとびっくりするけど田舎のクローバーはこんなサイズ。
甥の息子かなちゃんにプレゼントしました。
握っているおててが可愛い！！！
庭では甥の友達が沢山集まってバーベキューをしていました。
社会人三年目、まだまだ初々しい会話が聞こえてきました。
子供達はそれぞれ大きくなっていってるし、自分達も
母達が昔話していた様にシワやシミ（顔）の話をしているけど、
大きな不幸が起きない環境で生きていられる事が本当に幸せすぎる思いです。
